目次
こんにちは!うさです!
こちらの記事では、W台北の基本情報から客室、マリオットのエリート会員向けのプラチナ特典までまとめています!
W台北宿泊記:基本情報
Wはマリオットグループに所属するホテルで、同じくマリオットに属するセントレジスやザ・リッツ・カールトンと並んで、ラグジュアリークラスに位置するホテルです。
【W台北】基本情報 | |
---|---|
チェックイン時間 | 15:00 |
チェックアウト時間 | 12:00 |
電話番号 | +886 2 7703 8888 |
住所 | No. 10, Section 5, Zhongxiao East Road, 信義区, 110 台北市, 台湾 |
W台北へのアクセス
W台北はMRT市政府駅直結とかなりの好立地です。
市政府駅は、台北駅から6駅なので、観光にも便利です。
・松山空港:タクシーで15分
・桃園空港:空港バス(1960番)で市政府駅まで約1時間30分
と、空港からのアクセスも良好です。桃園空港は台北市からは遠いので、バスで最寄駅まで行くことができるのはうれしいですね!
シンガポールからは台北市内から遠い桃園空港行きの便しかないのですが、バスは残念ながら本数が少ないので、最近はKKdayの空港送迎を利用しています。4000円ほどで、空港の到着口からホテルまで送ってもらうことができてとても楽ちん&便利です。
台北⇔桃園空港間のタクシー手配はKKdayがおすすめです!
KKdayでツアーを探す
市政府駅の上にあるこちらの建物がW台北です。
周辺は台北101や高級モールがあるおしゃれエリア
W台北がある大安エリアは、台北の中でも最先端のおしゃれスポットです。
ホテルの目の前には微風信義というショッピングモールや、三越が、徒歩10分ほどの場所には、台北を代表する観光スポット、台北101があります。
また、タクシーで10分ほどの場所には、通化街夜市があり、台北の観光に欠かせない夜市めぐりを楽しむことができます。
チェックインの様子
こちらがW台北のエントランスになっています。グリーンに真っ赤なWのロゴがよく映えています。
タクシーを降りると、スタッフがすぐに荷物を預かってくれました。
1階のエントランスでは、タクシーを待つときなどにすこし座ることができるように椅子がおいてあります。右手は、市政府駅直結の統一時代百貨店につながっています。そのため実質的には駅直結のホテルということになります。
チェックインは10階のフロントで行うため、エレベーターで移動します。エレベーターホールのライティングは、朝はGOOD MORNING、昼はGOOD AFTERNOONと、時間によって変化しています!
エレベーターでフロント階へ。
昼間はこのように、明るい印象ですが、、
夜になると照明が落とされてぐっとムーディーな印象になります。左手奥のWOOBARでは、DJのイベントなども行われているようです!右手がチェックインカウンターになっています!
宿泊価格をチェック・宿泊予約 |
---|
客室について:宿泊した3タイプの客室をご紹介
W台北には、8タイプの客室(内4タイプはスイート)があります。
W台北 客室情報 | |
---|---|
ワンダフルルーム | 43平米 |
ファビュラスルーム | 46平米 |
スペクタキュラールーム(台北101ビュー) | 43平米 |
クールコーナールーム | 46平米 |
マーヴェラススイート | 95平米 |
ファンタスティックスイート(台北101ビュー) | 70平米 |
WOWスイート(台北101ビュー) | 116平米 |
エクストリームWOWスイート(台北101ビュー) | 365平米 |
マーヴェラススイートの様子
マーヴェラススイートは、プラチナ会員以上のアップグレード特典の対象となる客室の中で、1番ランクが高い客室です。
客室の広さ95平米と、台北の街の喧騒から離れてくつろげる客室になっています。
詳しい客室の様子は以下の記事でレポートしています。
W台北宿泊記:マーヴェラススイートの客室をレポート!ファンタスティックスイートの様子
ファンタスティックスイート(台北101ビュー)は、名前のとおり客室から台北101を見ることができるスイートです。
また、ベッドルームの中に浴室があるという非常に斬新な作りの客室になっています!
詳しい情報は以下の記事でご紹介しています。
W台北宿泊記:台北101が見えるファンタスティックスイートでの滞在をレポート!ファビュラスルームの様子
ファビュラスルームは、W台北の中で珍しくダブルベッドの設定がある客室になっています。広めの客室なので、グループでの旅行におすすめの客室です!
客室に入ると左手に特徴的なバスルームがあります。Wはウェットエリアがいつもスタイリッシュですよね!
こちらがベッドルーム。ファビュラスルームは少し広めの客室なので、ダブルベッドが2台あっても、スーツケースを広げるのに十分なスペースがあります。
ベッドサイドはアシメントリーな作りです。
窓際には、ソファがあり、外を見ながらくつろぐことができます。
ツリーのような特徴的なライトがWらしいですね!
客室からは、10階のWET(プール)の様子が見えました。3月の台北は昼夜の寒暖差が激しく、昼間は半そでで十分ですが夜は上着が必要なくらいの肌寒さでした。そのため、昼間のWETはけっこうにぎわっていました。
クローゼットには無駄なものはなく、洋服をたくさん収納できます。
W台北宿泊記:ミニバーの様子
ミニバーはかなりコンパクトにまとめられていました。右下の扉の中に冷蔵庫が入っていました。
ティーバッグはTWGのものでした。以前滞在したスイートはネスプレッソがあったと思うのですが、こちらの客室にはコーヒーメーカーはなく、ドリップ式のものになっていました。
W台北宿泊記:バスルームの様子
続いて、バスルームの様子を見ていきましょう!
ウェットエリアに特徴があるWですが、こちらの客室も、バスタブと客室が繋がっていて光が入るようになっていました。
ベッドルームから見るとこのようになっていて、広く感じました。
ですが、しっかり扉を閉めてバスルームを独立させることもできます!
アメニティは変わらずDavinesのものです。
シャンプーやコンディショナーはSDGsの流れを受けて、ボトル式になっていました。
朝食について
続いて、W台北の朝食についてご紹介します。
W台北 朝食情報 | |
---|---|
料金 | 880+TWD |
提供場所 | キッチンテーブル |
メニュー | メイン選択+ビュッフェ ▼メイン ・スモークサーモンとアボカドトースト ・パンケーキ ・ポークソーセージとスクランブルエッグ ・台湾風ヌードル ・オムレツ ・エッグベネディクト ・お好きな卵料理 |
コロナ前はフルビュッフェでしたが、現在は、メイン選択+ビュッフェになっています。
私は、メインに台湾風ヌードルを選択しました!
あっさりしつつ、しっかりとうまみがあって、朝からでももりもり食べることができました!
メインでもかなりお腹いっぱいなのですが、ビュッフェコーナーもかなり充実しています。
手前がパン類、奥にサラダ、フルーツです。
パンもかなりたくさんの種類があります。
台湾の宜蘭は葱が有名なのですが、その宜蘭の葱を使ったデニッシュがあり、これがとても美味しかったです!
右側がおすすめの葱のパン。左側も台湾名物のパンらしく、肉鬆というお肉を細いフロスのようししたものがかかっているパンなのですがこちらは私にはあまり合いませんでした;;葱パンの方が好きです!
こちらはお粥コーナー。
シリアルとヨーグルトです。
その他、ソーセージやベーコン、オレンジジュースやリンゴジュースといったドリンクコーナーもありました!
個人的には、台湾は安くておいしい朝食の選択肢がたくさんあるので、わざわざホテルでいただく必要はないかな、と思うのですが、今回はもともとプラチナ特典で朝食がついていて、かつ久しぶりの台湾旅行で歩き回って疲れてしまったので、ホテルでいただきました!
【2023年3月27日追記】
3月1日より、キッチンテーブルがリノベーションのためクローズしており、代わりに31階のYENレストランで朝食を提供しています!それに伴い、上記でご紹介しているメインのオーダー制を休止して、すべてビュッフェ形式となっています。
キッチンテーブルの明るい印象とは違い、かなり大人っぽい空間での朝食です。
この日はあいにくのお天気でしたが、場所によっては、台北101を見ることができます。
YENはもともと中華のレストランということもあり、キッチンテーブルにはなかった魯肉飯もありました!
リノベーションがいつまでかは不明ですがこの期間に訪れる方は、普段はない31階での朝食なのでぜひ利用してみてください!
宿泊価格をチェック・宿泊予約 |
---|
プラチナ特典について
W台北はマリオットグループに属しているため、マリオットのプラチナ会員特典を利用することができます。
< W台北のプラチナ会員特典 > |
---|
午後16時までのレイトチェックアウト ※空室状況による |
客室のアップグレード ※空室状況による |
WOOBARでのドリンクサービス(17時~19時) |
キッチンテーブルでの朝食(2名分) |
ミニバーのエビアン無料 |
客室のアップグレードは?
客室のアップグレードの対象は、以前はファンタスティックスイートまで(おそらくコロナを期に変更)でしたが、現在はマーヴェラススイートまでとなっています。
過去、5回W台北に宿泊していますが、その際のアップグレードの状況は以下の通りです。すべて元はボトムカテゴリでの予約です。
アップグレード先の客室 | 宿泊時の会員ステータス |
---|---|
スペクタキュラールーム(台北101ビュー) | プラチナ |
ファンタスティックスイート(台北101ビュー) | プラチナ |
ファンタスティックスイート(台北101ビュー) | プラチナ |
マーヴェラススイート | プラチナ |
ファビュラスルーム | ゴールド |
W台北では、かなりの確率でスイートにしてもらっているので、アップグレードには比較的寛容なのかもしれません。
WOOBARでのドリンクサービス
W台北にはクラブフロアがありません。その代わり、BARでのドリンクサービスがあります。
以前は、WOOBAR、及び最上階のYEN BARでハッピーアワーが行われており、飲み放題といううれしい特典がついていました。ですが、コロナ後、2022年の訪問の際以降からは、その特典がなくなっており、代わりにWOOBARで1杯いただけるサービスになっていました!
こちらがメニューになっています。
SIDE CAR とシグネチャーのTAIPE MULEをいただきました。
TAIPEI MULEのosmanthusってなんのお花だろう、、と思っていたら、金木犀でした!
金木犀の香りが、大好きなので、ふわっと香ってとても美味しかったです。
遊び心あるウェルカムギフト
過去いただいたウェルカムギフトをご紹介します。
お手紙と一緒に、マカロンがWの形に並べられています。W台北のウェルカムスイーツはいつもかわいくて好きです。
ウェルカムスイーツではないですが、ターンダウンの際に、なんとシャンパンをいただきました!シャンパンの銘柄は大好きなペリエジュエです。
こちらはなんとたい焼き!しかもWロゴが刻印されています。台湾には日本人もおおく住んでいるので、こういった日本のスイーツにも馴染みがあるのでしょうか?
もちろん、ただのたい焼きではなく、アルコールのミニボトルがついていて、お酒をかけて召し上がれ!というWらしさを忘れないギフトでした!
W台北宿泊記:まとめ
いかがでしたでしょうか?
初めてW台北に滞在した時に、頭痛がひどくて一日中寝ていたことがあって、頭痛薬をリクエストしたのですが、お部屋に、リラックスウォーターも持ってくよ!と電話で言われ、お湯の入ったポット、レモン、蜂蜜の小瓶をお部屋まで運んでくださいました。
チェックアウトの際には、私の電話に出たスタッフさんがわざわざもう具合平気?と挨拶に来てくださって、それ以来Wの中でも、このW台北が一番好きなホテルになりました。
Wはラグジュアリーホテルでありながら、スタッフさんがとてもフランクででも心遣いはしっかりしてくださるのでとても気に入っています。
皆さんも素敵なホテルステイをお送りください!
宿泊価格をチェック・宿泊予約 |
---|