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こんにちは!うさです!
こちらの記事では、タイ・バンコクにあるセントレジスバンコクについてご紹介しています。
セントレジスバンコク宿泊記:基本情報
セントレジスバンコクは、バンコクの中心、サイアムエリアまで徒歩圏内にありながら、目の前にザ ロイヤル バンコク スポーツ クラブというバンコクで一番高級なスポーツクラブがあり、便利さと静かさを兼ね備えたホテルです。
セントレジスバンコク情報 | |
チェックイン時間 | 15:00 |
チェックアウト時間 | 12:00 |
電話番号 | +6622077777 |
住所 | 159 Ratchadamri Rd, Lumphini, Pathum Wan, Bangkok 10330 タイ |
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セントレジスバンコク基本情報:アクセス
▼空港からのアクセス
バンコクスワンナプーム空港より車で40分から60分
▼近隣の公共交通機関
・BTSシーロム線:ラチャダムリ駅直結
・BTSスクンビット線:チットロム駅徒歩10分
セントレジスバンコクは、バンコクの市内を走る電車、BTSを2駅使える立地にあり、大変便利です。
スクンビット線は、名前の通り、バンコクの繁華街を通る幹線道路、スクンビット通りの上を通っていて、サイアム、アソーク、ナナといった日本人がバンコクに行くと訪れるであろう人気エリアを網羅しています。
セントレジスバンコクは、サイアムの隣駅、ラチャダムリ駅に直結していて、スクンビット線にはサイアムで乗り換えることができます。
写真のように、ホテルの2階から完全につながっているので、スコールが多いタイでも駅から雨にぬれずに客室まで帰ることができます。
とここまで書きながら、私が滞在した時は雨がほとんど降らなかったのと、サイアム駅での乗り換えが面倒でこの駅は使わず、歩いてチットロムまで行くことが多かったです。
チットロムに行く場合でも、5分ほど歩いてグランドハイアットの中に入り、グランドハイアットとつながっている「エラワンバンコク」を通ってBTSの駅に行くことができるので、実際外をあるのは5分ほどで、あとは涼しい屋内を移動できまました。
また、チットロムは、ントラルワールドというモール(日本人に人気のソンブーンなども入っています)やBIGCというタイのお土産を買うのに便利なスーパーがあるので、サイアムに行かずともこと足りました。
セントレジスバンコク基本情報:チェックインの様子
続いて、チェックインの様子をご紹介します。
セントレジスバンコクは、1階は車寄せとラウンジ、2階がBTSの連絡通路、10階がフロントや朝食レストランになっています。
ホテルに入ると、美しい装花が出迎えてくれます。
この時は6月で、日本でも紫陽花が見ごろの季節ですが、日本と同じくらい美しい紫陽花でした。
そのままエレベーターでフロントへ。エレベーターを降りると、こちらも素敵な紫陽花の装花がお出迎え。
一階とはまた違う、ビビッドな色使いにうっとりです。
フロントでは、座ってチェックインをします。
チェックインをするテーブルの横にも、紫陽花が。バンコクの他のラグジュアリーホテルはもちろん、ここまで装花にこだわっているホテルは初めてかもしれません。
ウェルカムドリンクをいただいてほっと一息。
このままキーを受け取って客室へ向かいます。1階からフロントまでのエレベータとは別の、客室フロア専用のエレベーターです。
客室まではスタッフさんがアテンドしてくださいました。
セントレジスバンコク宿泊記:客室について
セントレジスバンコクには、以下の客室カテゴリがあります。
ゲストルームはビュー違いの3カテゴリだけで、スイートだけで11カテゴリもあります。
カテゴリ | 広さ(㎡) |
---|---|
ゲストルーム | 43~65 |
ゲストルーム シティビュー | 43~65 |
ゲストルーム ゴルフコースビュー | 43~65 |
メトロポリタンスイート | 80~90 |
グランドメトロポリタンスイート(高層階) | 79~89 |
キャロラインアスタースイート | 90~115 |
セントレジススイート | 102 |
アスタースイート | 116 |
グランドアスタースイート | 152 |
レガシースイート 2ベッドルーム | 112~155 |
エンパイアスイート 2ベッドルーム | 136 |
ジョンジェイコブアスタースイート 2ベッドルーム | 170 |
ロイヤルスイート | 250 |
いつかスイートにも泊まってみたいですが、今回宿泊したのは、デラックスルームシティビューです。
シティビューのカテゴリでしたが、コーナーの客室だったため、ゴルフコースも見ることができました。
客室の詳しい様子は以下の記事でご紹介しています。
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セントレジスバンコク宿泊記:朝食について
セントレジスバンコクの朝食は、バンコクNo1の呼び声が高い朝食になっています。
まだバンコクは日本よりラグジュアリーホテルの価格は抑えめなので、セントレジスの朝食であっても1人4,000円ほどでいただくことができます。
ビュッフェタイプの朝食ですが、タイの名物デザート、マンゴースティッキーライスを目の前で作ってもらえる屋台があったり、もちろんオムレツやヌードルバーがあったり。オーダーメニューも充実していました。
そんな朝食の様子は以下の記事でご紹介しています。
セントレジスバンコク宿泊記:ローカルフードも豊富!朝食をレポートセントレジスバンコクのプラチナ特典について
セントレジスバンコクは、マリオットグループに属するホテルのため、マリオットの上級会員向けに以下のような特典があります。
セントレジスバンコク プラチナ特典 |
---|
客室のアップグレード(空室状況による) |
50%のボーナスポイント |
ウェルカムギフト(以下から選択) ・1000ポイント ・朝食 |
16時までのレイトチェックアウト(空室状況による) |
プレスサービス(1日2枚までのアイロンプレスサービス) |
レストランの10%割引(ZUMA、IGNIV、SUSHI Kishinを除く) |
スパの10%割引 |
カクテルタイム |
ここでは、気になる独自特典についてご紹介します。
セントレジスバーでのカクテルタイム
セントレジスバンコクにはクラブラウンジがないので、その代替となるドリンクサービスだと思います。
カクテルタイムは、17時から22時まで、フロント階にあるセントレジスバーで実施しています。こういった代替のドリンクサービスは17時から19時までなど、はやめの時間で短時間が多いので、22時まで利用できるのはうれしいですね!
メニューはこちら。
カクテルの他、ワインやビール、モクテルも選択可能です。
ドリンクを待つ間に、スナックが来ました。2日間利用しましたがこの内容は変わらずでした。
初日にいただいたのは、セントレジスバンコクのシグネチャーカクテル「サイアムマリー」。
セントレジスニューヨークのキングコールバーでブラッディ・マリーが誕生したことから、世界中のセントレジスホテルのバーで、各国の特色を出したオリジナルのブラッディマリーを提供しています。
こちらの「サイアムマリー」はオーダーの際に辛いけど平気?と言われてOKしたのですが、実際に飲むとタバスコが入っているのか?というくらい辛くて、少しむせてしまいました。
ですが、トマトベースなので辛みもいいアクセントになっていました!
翌日はスパークリングワインをいただきました。
日替わりのカナッペはけっこう凝っていて、こちらはフィッシュフライにパパイヤサラダがのったもの。
翌日は、なんとお寿司でした!人によって種類が違いました。
こちらがサーモン&サバ。
こちらは海老とカルフォルニアロール。
私はサーモンとサバの方をいただきましたが、サーモンはすごく脂がのっていて美味しかったです。サバはうーんでした。
日本のお寿司屋さんでサーモンを食べることはないですが、こういう海外のお寿司は、サーモンが一番外れないかな、と思います。シンガポールの伊勢丹の食品売り場のお寿司も、サーモンが一番おいしい。
伝統のバトラーサービスについて
セントレジスホテルでは、各部屋にバトラーがいて、ちょっとしたサービスをお願いすることができます。
・ドリンクサービス
・アイロンプレスサービス
・パッキン、アンパッキングサービス
を主にお願いすることができます。
私たちはドリンクサービスしか利用しなかったのですが、ドリンクはコーヒー紅茶の他、ハーブティーも選ぶことができて滞在中快適に過ごすことができました。
また、朝ドリンクをいただいたときに、今日はアユタヤ行くよー!と話していたのですが、夕方部屋に戻ると、アユタヤはどうですか?お手紙と一緒に、すっきりするから飲んでね、とバタフライピーのドリンクを差し入れしてくださったりと、気を配ってくださりうれしかったです。
本家ニューヨークのセントレジスにも宿泊しましたが、こちらのバトラーの方が気が利いていて助かりました。(他に比較対象はセントレジス大阪しかないのですが、、)
いかがでしたでしょうか?
セントレジスバンコクは、ホテル好きの友人が何人か絶賛していたので、楽しみに宿泊しましたが噂に違わぬ素敵なホテルでした。最近バンコクではアテネホテルに泊まることが多かったのですが次回の滞在はどちらに使用か、今から迷ってしまいます。。
バンコクでのホテル選びに迷ってい方の参考になればうれしいです!