【SQ714ビジネスクラス】シンガポール航空ボーイング787シンガポールーバンコク搭乗記

記事内に広告を含む場合があります

こんにちは!うさです!
こちらの記事では、シンガポール航空のボーイング787 シンガポール-バンコク便のビジネスクラスについてご紹介しています。

シンガポール→バンコクは約2時間30分という、羽田→那覇間と同じくらいの長さの飛行時間で、国際線では短いフライトです。機材も、リージョナルビジネスといって短から中距離向けの機材なのですが、さすがはシンガポール航空、長距離でも耐えうるような座席で、もっと乗っていたい!と思わせるフライトでした。

シンガポール航空ボーイング787ビジネス搭乗機:座席の様子

ボーイング787は、シンガポール航空の他のビジネスクラス同様、1-2-1の座席配置です。バンコク便は、短距離便だからか私が座った後ろの方はかなり空席がありました。


このように、フットレストが通路側に向いている座席と、内側(窓側)に向いている座席が交互に並んでいます。きちんとシートマップを見て、内側に向いている席をとったつもりだったのですが、なんと通路向きの席。

ですが、幸い空席があったので、希望の席に移動させてもらいました。真ん中の列だと、このようにパーティションをおろして二人で会話ができるので便利です。

ふかふかクッションとブランケット。

サイドには開閉できる小物入れがあり、ここで充電もできるのでスマホ入れにぴったりです。

SQのヘッドフォンはつけ心地もよく、遮音性も高いです。

座席横のタッチパネルで、リクライニングからライトまで調整できます。

シンガポール航空ボーイング777ビジネス搭乗機:機内食とドリンクの様子

続いて、機内食の様子。シンガポール航空の機内食は美味しいのでいつも楽しみです!
機内食のメニューとドリンクは、座席に紙のメニューがある他、モニターからも確認ができます。2時間30分のフライトなので、出発前にメインを決めてCAさんに伝えます。

ドリンクメニュー

こちらはワインリスト。ワインは詳しくないのですが、シャンパンの銘柄はパイパー・エドシックというブランドで、マリー・アントワネットに献上したこともある、由緒あるシャンパーニュだそうです。

こちらは赤ワインとポートワイン。

機内のモニターでは、写真付きで見ることができます。

機内食メニュー

まずは、前菜としてポメロサラダ(と先にデザートとチョコレートケーキ)が提供されました。海老がぷりっとしていて美味しかったです。

メイン料理は、スズキのハーブソテー、Gaeng Ooi Gaiというタイ料理(あとで調べたら、グリーンカレーのようなものみたいです)、牛肉の麺からの選択制でした。

私は、ブックザクックという、フライト前に事前予約をして選択するメニューからラムチョップを注文しました。これが大当たりで、今まで食べた機内食の中で一番、というくらい美味しかったです。シンガポールのレストランで食べるラムチョップよりも美味しいかも、、付け合わせのマッシュポテトも濃厚でした!

個人的には、付け合わせで提供されるパンの中で、ガーリックトーストがかなり好きで、今回は欲張って2つもいただいてしまいました。。

夫はスズキのソテーを希望してましたが、売り切れで牛肉の麺になりました。東南アジア風焼きそばみたいな感じだったそうです。

いかがでしたでしょうか?
シンガポール航空のビジネスは、本当に快適です。東京ーシンガポールの7時間ほどのフライトが最長なので、いつかヨーロッパ便の長距離にも乗ってみたいな、と思います!