こんにちは!うさです。
今日はシンガポールのドンキと言われている「ムスタファセンター」のお話しです。
フェアプラなどのスーパーで買うよりも安価で、日本だけでなく、韓国、ベトナムなど様々な国の旅行者が集まるムスタファセンターに行って来ました!来月、さっそく初めての一時帰国をするので、日本へのお土産用の下見に、自分で試してみた感想を書いていきます。
ムスタファセンター基本情報:アクセスや営業時間
まずは、ムスタファセンターへの行き方や、営業時間、そして注意事項などをご紹介していきます!
ムスタファセンターへの行き方
ムスタファセンターは、リトルインディアエリアにあります。
ムスタファセンター周辺には、以下の3駅があります。出発地に合わせて、使いやすい駅を使ってください!
シンガポールに慣れている方は、バス亭もあるので、バスの利用も便利です。
(NE8)Farrer Park 駅(紫の電車) | 徒歩5分 |
(DT8)(NE7)Little India駅(青か紫の電車) | 徒歩13分 |
(DT22)Jalan Besar駅(青の電車) | 徒歩7分 |
周辺は雑多な通りですがムスタファセンターは大きくて、看板もしっかり主張しているので見落とすことはないです!
ムスタファセンターでの注意事項
現在は24時間営業ではない
ムスタファセンターは、以前は24時間営業!だったのですが、コロナの影響があり、9:30~深夜2:00までの営業になっています。
それでもかなり遅くまでやっているので大丈夫かと思いますが、コロナ前に早朝など行っていた方は要注意です。
身軽な服装がおすすめ!
ムスタファセンターでは、大きなカバン(スーツケース)は持ち込みできず、入り口で預ける必要があります。
また、口がばっくり開くトートやリュックサックなども開けられないように結束バンドで閉められるので、注意が必要です。(おなじバックで行っても、閉められる時と閉められない時もあったりするので、その日のスタッフの気分によるところも大きいと思います)
外に出るまで、買い物したものに触らない!
また、お会計の後も注意が必要です。
ムスタファセンターでは、万引き防止のため、買い物した商品もビニール袋に入れて結束バンドで閉められます。
以前レジでスキャンした商品をそのまま保冷バッグに入れようとして怒られてしまいました。お会計が終わった後も、ムスタファセンターを出るまでは自分のバックに入れてはだめだそうです。
荷物の整理は、外に出てからするようにしましょう!
ムスタファセンターのフロアガイド
ムスタファセンターは、地下2階から地上4階まであります。実際に利用しているのは、1階のコスメなどがあるフロアと2階の食料品コーナーです。慣れたら他の階も探検してレポートしようと思います!
事前にどこになにがあるか目星を付けたいという方は、公式サイトに詳しいフロアガイドが載っています。
ムスタファセンターのおすすめお土産:レビューと共に紹介!
ムスタファセンターのおすすめお土産①:スキンケア用品
Himaraya・medimix
まずは、スキンケア用品のご紹介。
左から、medimixのフェイスパック(5.9ドル)、Himarayaのパック(1.9ドル)、medimixの石鹸(1.4ドル)です。
medimixの石鹸は、数年前にシンガポールに旅行に来た時からお気に入りの商品の紹介で、おなじシリーズで気になったフェイスパックと、いろいろなブログで評判が良かったHimarayaのパックを購入してみました!
↓買えるのは1階の真ん中あたりです。地図の左がファーラ―パーク側、右がジャランバサール側です。
medimixの石鹸は、日本でも購入できるのでご存知の方も多いのではないでしょうか?4種類ありますが、私は、白檀の香りがお気に入りでオレンジを使っています。ニキビやアセモを防いでくれる効果もあり、洗いあがりがさっぱりです。シンガポールは、日本よりさらに汗をかいて肌トラブルが増えたので、重宝しています。
メディミックス アロマソープ オレンジ 5個セット medimix せっけん 正規輸入品
medimixの商品は、他にもフェイスウォッシュやリキッドのソープもありましたが、フェイスパックが気になったので購入してみました!
フェイスパックの使い方は簡単で、濡らした顔にまんべんなく塗って、乾くのを待って流すだけです!
テクスチャーは、軽めで、小さなスクラブが入っています。小鼻など、ざらつきが気になる部分は少しマッサージしながら載せて使っています。
香りは、シナモンの匂いがしますが、きつすぎず良かったです。洗いあがりはややさっぱりでした!
実際に使ってみると、フェイスパックといいつつ、乾かす必要があるものの、洗顔とほぼ同じでした。
洗顔は、カネボウのスクラビングマッドウォッシュを日本から持ってきて大量ストックしているくらいお気に入りなのですが、中にスクラブが入っているところ、顔にそのまま塗って放置しするパック的な使い方ができるところが同じで、使用感がちょっと似てるな、と感じました。
毛穴詰まりで悩んでいる方は、スクラビングマッドウォッシュおすすめです!
Himarayaは、インドのメーカーで、アーユルヴェーダ系のコスメブランドです。今回、ばらまき土産にするかのお試しでパックを購入してみましたが、こちらもフェイスウォッシュやクリームなど、たくさん種類がありました。
DARLIEの歯磨き粉(2023年6月12日追記)
台湾ブランドの歯磨き粉ですが、シンガポールで購入することができます。
いろいろなタイプがありますがその中でも、このホワイトニングタイプが人気、と在星歴が長い友人に教えてもらったので、今回お土産で買ってみました。
買えるのは1階の真ん中あたり、先ほどご紹介した、スキンケア用品とおなじエリアにあります。
日本でもヤフーショッピングなどで購入できますが、1本あたりがかなり高いので、シンガポールで買っていくのがおすすめです。
ムスタファセンターのおすすめお土産②:常温の食料品
続いて、常温で持ち帰れることができる食品の紹介です。
チャイミックスとヒマラヤソルト
左:ヒマラヤのピンクソルト(2.5)、右上:ジンジャーチャイ(1ドル)、右下:マサラチャイミックス(4.5ドル)
チャイを購入したのは、2階の「Milo」のあたり。ヒマラヤソルトは、いろいろ見ていたときにたまたま目についたので、覚えておらず、、
ヒマラヤのピンクソルトは、ミルで挽けるものなどたくさん種類がありましたが、シンガポールに引っ越してから、サーモンを買って自分で甘塩鮭を作っているので、それに使ってみようと思い、粒の細かいものを買ってみました。
お茶系は、こんな感じで普通の紅茶も大量にありました。
チャイの商品も、茶葉にミルクを注いで飲むものや、お湯を注ぐだけのものなど、いくつか選択肢があり、お土産にするなら手軽なものが良いな、と思い、お湯を注ぐタイプで美味しそうなものを選びました。
ジンジャーチャイは、インド人っぽい人が棚に来て、他の商品には目もくれずこの商品を大量に持って行ったので手に取ったところ、価格もなんと1ドルだったのでお試しで買ってみました。
実際に飲み比べてみると、圧倒的に高い方がおいしくて、こちらはかなりおすすめ!
ジンジャーチャイは生姜の味が強くて、3回目のティーバッグの紅茶、くらいの濃さだったのでまったくおすすめできません。
zestaのシナモンティーもおすすめです!(2023年9月4日追記)
Zestaはスリランカブランドの紅茶で、100%セイロンティーです。シナモンの風味がしっかりあって、でも甘さはなくスッキリと飲むことができてとても美味しかったです!価格も、2.6ドルほどと手ごろなので、バラマキ土産にもよさそうです!
デーツ(2023年6月12日追記)
最近のお気に入りはこのデーツ!
デーツは、まだまだ日本ではマイナー?かもなのですが、以前ドバイに行ったときに美味しくて気に入りました!(イスラム教徒の方が、ラマダン明けに最初に口にするくらい、栄養価が高いそう。)日本ではあまり種類がなくすこしお高めですが、ムスリムが多いシンガポールには、たくさん選択肢があります。
棚4面くらいにいろいろな商品があって迷うのですが、いくつか試してみて、保存しやすくて味が気に入ったこちらに落ち着きました。
最近はヨーグルトにはちみつをかける代わりに、デーツを細かくちぎってのせて食べています!デーツには食物繊維たっぷりなので、ヨーグルトと合わせて食べると腸活になるかな?と勝手に思って実践しています。
場所は、ムスタファセンター2階の渡り廊下をジャランバサール側に渡ったすぐの場所です。地図ではジュースと書いてありますが、今はここにナッツとデーツが大量においてあります。
インドスナック(2023年9月4日追記)
ムスタファセンターは、リトルインディアにあるので、シンガポール在住のインド人の台所になっています。そのため、インドスナックが大量に売っています。
日本では見かけてことがないので、気になっていたのですが、棚一面にいろいろな種類のスナックがあり、どれが良いかわからなくて今まで手を出せずにいました、、今回、品出ししている店員さんに、おすすめを聞いて教えてもらったのがこちらです!
ポテトスナックに、ナッツやレーズンが入っていて、味は甘味と辛みが混ざっている不思議な味なのですが、とてもはまってしまい、リピしています!(ビールに合います!)
日本にいる両親にもお土産で買っていきましたが、とても気に入っていました!
2階のスナックと書いてあるエリアにあります。
フルーツ、特にマンゴー!(2023年6月12日追記)
シンガポールは一年中暑いので、日本ではなかなか食べられない南国のフルーツを気軽に手に入れることができます。生のフルーツは日本への持ち帰りが禁止されているので、お土産というより滞在中に楽しんでもらいたいものです。
4月から6月に来た方には、アルフォンソマンゴーはぜったいに食べてほしい1品です!
アルフォンソマンゴーは、マンゴーの王様とも呼ばれていて、とても甘くてお気に入りです。
もともとマンゴーが大好きで、日本にいるときもお取り寄せを良くしていたのですが、日本で出回る品種の中にアルフォンソはなく、、(ごく稀にあるみたいです)今は、毎週ムスタファセンターに行ってアルフォンソを買うほど、私はアルフォンソの虜になっています;;食べられる時期が限られているので、シンガポールに来る際はぜひ召し上がってください!なお、生のマンゴーは日本への持ち帰りは禁止なので、旅行中に召し上がってください。
あと、台湾にいくたびに食べていた釈迦頭もシンガポールでは気軽に手に入ります。こちらもムスタファセンターで売っていて、タイ産ですがとても美味しかったです。
ムスタファセンターのおすすめお土産③:冷蔵の食料品
エシレバター
物価が高いシンガポールですが、エシレバターは日本よりお安く購入ができます!冷蔵品ですが、以前パリ旅行に行った時に、保冷バッグと保冷剤で完全防備をして、預け荷物に預けてバターとチーズを持ち帰ったことがあるので、ムスタファセンターに来た際にはぜひバターもお土産で購入してください!
旅行中だと保冷剤を準備できない、という場合は、こちらの瞬間冷却パックが代替品になります。常温で持ち運んで、叩くと凍る!という便利グッズです。
バターがあるのは、2階の「Milk」のあたり。
日本では、1400円くらいしますが、ムスタファセンターだと4.35ドル!とかなりリーズナブルに購入できます。
(2024年4月24日追記)ムスタファセンターのエシレバターは値上げをして現在7ドルになりました;;それでも日本で買うより安いので引き続きお土産の候補としておすすめです!
在庫が流動的なのか、今回は、無塩バターのみでしたが、迷わず購入しました!
ガーリックトーストが好きなので、思わずガーリックバターも買いましたw
少し話が逸れますが、贅沢バターで一番お気に入りなのが、ボルディエの海藻バターです。
あの3つ星レストラン、「ジョエルロブション」でも使われているバターなのですが、バゲットに塗るのはもちろん、魚介系のオイルパスタに入れるだけで一気においしくなったり、ご褒美バターとしてたまに使っています。
こちらもかなりおすすめなのでちょっと贅沢なバターを使ってみたい、という方はぜひ!
シンガポールだとSoFranceで購入できます。
いかがでしたでしょうか?
ムスタファセンターでのお土産選びの参考になればうれしいです!また試した商品が増えたら追記もしていこうと思います!
日本未発売!おなじくシンガポール土産におすすめなルイヴィトンのチョコレートショップについては以下の記事でご紹介しています。
【日本未発売】ルイヴィトンのチョコレートショップ