目次
こんにちは!うさです!
こちらの記事はリッツカールトン東京の宿泊記のまとめです。
客室の様子はもちろん、朝食、クラブラウンジやレストランの様子まで、完全レポートしていきます!
リッツカールトン東京宿泊記:基本情報
リッツカールトンはマリオットグループの中で、最高ランクのカテゴリー8に属す、言わずと知れた最高峰のホテルです。
また、フォーブス・トラベルガイドの2021年の格付けでも最高ランクの5つ星を獲得しています。他にも、マンダリン オリエンタル 東京やシャングリ・ラ ホテル 東京といった、誰もが一度は聞いたことのあるラグジュアリーホテルが5つ星に属しています。
< リッツカールトン東京基本情報 >
- TEL : 03-3423-8000
- チェックイン :15:00
- チェックアウト :12:00
- 住所 :東京都港区赤坂9-7-1 東京ミッドタウン内
- マリオットカテゴリー:8
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リッツカールトン東京のアクセス
【電車の場合】
・地下鉄六本木駅直結
地下鉄の駅直結なので、お天気が悪い日も雨に濡れずホテルまで行けるのがうれしいですよね!
また、ホテルは東京ミッドタウンに隣接していますので、ちょっとした買い物や、ご飯もすぐに済ませることができる便利な立地です。
【車の場合】
・羽田空港から車で30分
・バレーパーキング:6,000円/1泊
リッツカールトン東京宿泊記:チェックインの様子
フロントはエレベーターであがった45階に位置しています。
エレベーターを降りると、地上とは別世界が広がっています。
クラブラウンジでの優雅なチェックイン!
通常フロアの予約ですと、このままフロントでのチェックインになりますが、クラブフロアを予約している場合はホテル最上階53階にあるクラブラウンジでのチェックインが可能です。
ウェルカムシャンパンをいただきながら、優雅なチェックインとなりました。
リッツカールトン東京宿泊記:客室について
リッツカールトン東京には以下の客室カテゴリーがあります。
カテゴリー | 広さ | |
---|---|---|
スタンダード | デラックスルーム | 52平米 |
デラックスルーム 東京タワービュー | 52平米 | |
スイート | エグゼクティブ スイート | 80平米 |
ミレニア スイート | 80平米 | |
ラグジュアリースイート | 100平米 | |
モダン ジャパニーズ スイート | 100平米 | |
カールトン スイート | 120平米 | |
無料アップグレードなし 最高峰のスイート | プレジデンシャル スイート | 220平米 |
ザ・リッツ・カールトン スイート | 307平米 |
リッツカールトン東京には複数回宿泊しましたので、お部屋のカテゴリー別に客室やアメニティについて、レポートしています!
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デラックスルーム
デラックスルームは、ザ・リッツカールトン東京の一番スタンダードなお部屋です。
スタンダードタイプでありながら、52平米と十分すぎる広さがあり、さらに洗面台も2面あるなど、ラグジュアリーな客室です。
詳しい情報は以下の記事でご紹介しています。
デラックスルーム 広い角部屋
こちらの客室は、公式の部屋ランクとしてはデラックスルームと同じなのですが、角部屋で窓が2面あり、またスイートほどの広さとは行かないまでの、デラックスルームと比べかなり広く、ゆったりとしたお部屋です。
なので、実質デラックスルームとスイートの間に位置するカテゴリの客室です。
スイートへのアップグレードが叶わなくてもこちらの客室にアサインされればかなりラッキーだと思います。
基本的な作りはデラックスルームと同じのため割愛しますが、このようにコーナールームなので光がしっかり入り、スペースも広くなっています。
エグゼクティブスイート
コーナーに位置する、リビングの大きな2面の窓が特徴の80㎡あるスイートルームです。
詳しい客室の情報は以下の記事でご紹介しています。
ザ・リッツ・カールトン東京宿泊記:エグゼクティブスイートについてレポート!ミレニアスイート
リッツカールトン東京で唯一、ビューバスがついた客室です。
こちらもエグゼクティブスイートと同様、コーナースイートで80㎡あります。
景色を独り占めしながら贅沢なバスタイムを楽しみたい!という方はミレニアスイートの予約がおすすめです。
客室の詳しい情報は以下の記事でご紹介しています。
ラグジュアリースイート
以前「タワースイート」の名称だった、ベイビューのスイートルームです。
広さは100㎡でカールトンスイートよりはコンパクトですが、客室の作りや、大きなウォークインクローゼットがあり、私の一番お気に入りの客室です。
ザ・リッツ・カールトン東京宿泊記:ラグジュアリースイートについてレポート!モダンジャパニーズスイート
名前のとおり、和室の客室です。リッツカールトン東京のテーマが「和と洋の融合」なので、テーマに一番合った客室はこちらでしょうか?
まだ宿泊したことがありませんので、滞在したらすぐに宿泊記を書きたいと思います!
カールトンスイート
エリート会員の無償アップグレードとしては最大級!
120平米の圧巻のスイートルームです。
カールトンスイートはお台場側のベイビューのお部屋と、富士山や新宿ビューの客室があります。
詳しい情報は以下の記事でご紹介しています。
ザ・リッツ・カールトン東京宿泊記:カールトンスイートの様子をレポート宿泊価格をチェック・宿泊予約はこちらから! |
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リッツカールトン東京宿泊記:レストランについて
リッツカールトン東京は、ロビーフロア45階に、3つのレストラン・ロビーラウンジ・バーがあります。
利用したことがあるレストランについて記事を書いていますので、ご利用の際はぜひ参考にしてください!
オールデイダイニング「タワーズ」
タワーズは、朝食からディナーまで幅広く利用できるオールデイダイニングのレストランです。
「タワーズ」の朝食
タワーズでは、コース仕立ての朝食をいただくことができます。
そんな朝食については、以下の記事をご覧ください!
「タワーズ」でのブランチ
ブランチのメニュー
まずは、ブランチのメニューをご紹介します。
土日は、前菜プレート、パン、セカンドメニューから一皿、メインから一皿、デザートのコースで10,702円です。
一休では、なんと36%オフの6,850円で予約が可能です!
ウェルカムカクテル
まずはウェルカムカクテルをいただきました。
リッツカールトン東京オリジナルのザ・リッツ・スプリッツをノンアルコールワインで割ったカクテルをいただきました。
前菜プレート
続いて、前菜プレートです。
桜の枝が添えられていてとってもかわいいです!
一段目がフォアグラのサンド、
二段目の奥から、スモークサーモン、カルパッチョ、生ハム・サラミ・パテドカンパーニュ、イカのカルパッチョでした。
どれも小ぶりながらとてもおいしかったです!
また、写真がないのですが、このタイミングでベーカリーバスケットをもって来て下さり、好きなパンを好きなだけ選ぶことができました。
フランスパン、クロワッサン、パンオショコラ、マフィン、ピスタチオのデニッシュなど、おいしそうなパンがたくさんありました。
パンは食べ放題とのことで、スタッフさんが随時おかわりを聞いてくださいました。
セカンド
山形豚の春包みをいただきました。
ライスペーパーで包んだ春巻きでした。とってもおいしかったです!
メイン
桜サーモンの低音調理をいただきました。
こちらは、今回のメニューでも特におすすめとのことで、低温でじっくり火入れをすることで、サーモンが固くならないようにしているとのことでした。
本当に、びっくりするくらい柔らかかったです。
デザート
デザートがこちらのトロリーから選ぶことができます。
苺や、桜を使ったデザートが多かったです。
一番人気は、上段真ん中のチョコレートケーキとのことでした!
奥が桜のシュークリーム、手前が苺のタルトです。ピンクでとってもかわいいです、、!
特別に好きなだけ選んでください!と言っていただいたのですが、他の方も2,3個召し上がっているようでしたので、2つ以上は追加料金がかかるのかなどはわからないです。
いかがでしたでしょうか?
久しぶりのリッツカールトン東京でしたので、とってもテンションがあがりました。
やっぱりいつ行っても最高のおもてなしをしていただけるホテルですね!
「タワーズ」でのディナー
ディナーは、コースまたはアラカルトで楽しむことができます。
メニューはアラカルトかコースを選択可能!
ディナーメニューは以下のようになっています。
おまかせコースは、お料理4品か5品のコースがあります。
私が伺った際は、おまかせコースのメインは、どちらも豚肉でした。ステーキが食べたかったので、今回はアラカルトで注文しました。
2名でシェアしていただきましたので、掲載している写真は、通常の半分のポーションになっています。
お写真を見ていただくとわかりますが、しっかりボリュームがあるので、2人で4品とサイドを注文し、満腹になりました。
季節野菜のサラダ
まずは冷前菜から、季節野菜のサラダをオーダーしました。
食用花も使われ、鮮やかなサラダです。ドレッシングはトリュフドレッシングでした。
フォアグラのポワレ
続いて、温前菜のフォアグラのポワレです。表面がキャラメリゼされて入れて、フォアグラ自体は濃厚でとても美味しかったです!
北海道から季節の鮮魚
お魚は鱈でした。ふっくら焼き上げられています。ソースは根セロリ?だったかな。カニも入っていてクリーミーでした。
左側は細切りのジャガイモがフライされたものが乗っていました。葉っぱは菜の花でした。
オーストラリア産サーロイン
続いてメインのお肉です。
お肉は、ソースを選べたので、トリュフバターにしました。
付け合わせもトリュフポテト。トリュフづくしですね。
フレンチレストラン「Héritage By Kei Kobayashi」
以前は、リッツカールトン東京のフロントがある45階にちなんで、Azure45というミシュラン1つ星レストランがありましたが、現在はHéritage By Kei Kobayashiにリニューアルオープンしています。
こちらのレストランはまだ利用してことがないのですが、Azure45でお誕生日をお祝いした際はこのようなバースデープレートをいただいたり、とても良い思い出になりました。
このフレンチレストランは、パリでミシュラン3つ星をとっている日本人シェフ、小林圭さん監修だそうです!
近々行ってみたいなと思っているので、その際はレポートを追加します!
日本料理「ひのきざか」
ひのきざかは会席、寿司、天ぷら、鉄板焼きの4エリアにわかれています。
各エリア、ランチは10,900円~(平日は6,400円~)、ディナーは20,500円~のコースの提供です。
ひのきざか:夕霧(¥ 10,900)コース
いただいた夕霧コースは、天ぷらの他にお造りと丼ものも楽しめるコースです
夕霧コース |
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実際のお料理の写真とあわせてご紹介していきます!
前菜
こちらは壬生菜のお浸しでした。さっぱりといただきました!
お造り
サラダの写真を撮り忘れてしまったので続いてお造りです。
紫蘇、みょうが、岩のりをアクセントにしていただきます。
天ぷら
いよいよ天ぷらです。
天つゆ、大根おろし、2種のお塩、レモン(?)がセットされてました。
はじめに、その日の食材を見せていただけます。
揚げていただいたものはすぐ食べてしまったので写真がありません。。。
天ぷらが終わると、丼ものになります。
天ばら、天茶漬け、かき揚げ天丼から選択できます。
天茶漬けにしました!一緒に赤だしと香の物がでます。
デザート
最後に、座席を移動して窓際のお席でデザートをいただきました。
フルーツゼリーとわらび餅でした。
いかがでしたでしょうか?
ランチで1万円なので、気軽に、という雰囲気ではないですが、ゆっくりおいしい和食が食べたい時にはおすすめのお店です。
ザ・ロビーラウンジ
45階のフロント階にあがりエレベーターを降りると目の前にあるのがこのロビーラウンジです。
カフェ利用はもちろん、アフタヌーンティーも提供しています。
アフタヌーンティーは、四季折々、時期によって全く違うテーマで提供されています。
ドリンクは種類変更&お代わり自由
以下のドリンクメニューから、自由にいただくことができます。
紅茶はポットで提供され、飲み終わりそうになるとスタッフさんがすぐ注いでくださいます。
上段は4種のスイーツ
今回はストロベリーアフタヌーンティーなので、特にかわいらしいスイーツばかりですね!
手前がイチゴのタルトとエクレア、
奥の左右にあるお菓子がイチゴのクリームチーズケーキ、真ん中がストロベリームースでした。
下段はサンドイッチとセイボリー
アフタヌーンティーのミニサイズのフードって本当にかわいいですよね!
左から、チキンのサンドイッチ、大根のピクルス、真鯛のコンフィ、フロマージュムース、ロースハムのサンドイッチでした。
スコーンは別皿で提供
大好きなスコーン、、!
フィナンシェ、アーモンドクッキー、ココナッツの焼き菓子と一緒に提供されました。
スコーンには、クローテッドクリームとラズベリージャムをつけていただきます。
真ん中は、チョコとクッキーでした。
一休からの予約で、公式サイトからの予約よりお得なプランが出ていることがあります。タイミングが合えばラッキーなので、一度確認してみるのがおすすめです!
リッツカールトン東京宿泊記:エリート特典について
リッツカールトン東京は、マリオットグループに属するホテルのため、客室のアップグレードなど、マリオットエリート会員向けの特典が用意されています。今回はプラチナエリート特典を解説します。
リッツカールトン東京ゴールド特典 | リッツカールトン東京プラチナ特典 |
---|---|
客室のアップグレード(空室状況による) | 客室のアップグレード(空室状況による) |
25%のボーナスポイント | 50%のボーナスポイント |
ウェルカムギフト500ポイント | ウェルカムギフト1000ポイント |
14時までのレイトチェックアウト(空室状況による) | 16時までのレイトチェックアウト(空室状況による) |
ー | 46階ヒートエリアの無料利用 |
ー | レストランでの30%割引 (ひのきざか、カフェ&デリ、ルームサービス、朝食を除く) |
ー | ギフトショップでの10%割引 |
ー | 12歳以下のお子様2名がタワーズでの朝食無料 |
ホテル独自特典として以下から1つ選択
|
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46階ヒートエリアの無料利用
リッツカールトン東京では宿泊者はジムとプールの利用が可能ですが
ヒートエリアは、スパ利用者とフィットネスクラブのメンバーしか利用できません。
スパのボディマッサージは60分・30,000円〜、
ホテルのフィットネスメンバーは入会金だけで100万円以上かかってしまうので
とても簡単に手が出せない値段ですが
プラチナ会員であればそんなヒートエリアを無料で利用することが可能です。
ヒートエリアの中はプライベート空間のため写真は公式のお写真をお借りしましたが
地上46階という最高な眺めの中、
お風呂、2種類のサウナ、水風呂を利用することができ、とてもリラックスすることができました!
前述の通り、利用できる人数が少ないのでホテルが混雑していても
ヒートエリアはほぼ貸切状態でした。
リッツカールトン東京宿泊記:クラブラウンジについて
「ザ・リッツ・カールトン東京」の52階、53階はクラブフロアになっていて、クラブフロア宿泊者には、プレスサービスやモーニングコーヒーのサービスなど、宿泊者の限定特典があります。
また、クラブフロアの最大のメリットとしては、ホテル最上階53階にあるクラブラウンジへのアクセス権がつくことです。
クラブフラウンジでは、最上級のサービスと、1日5回のフードプレゼンテーションを受けることができます。
内容 | 時間 |
---|---|
朝食 | 7時~10時30分 |
軽食 | 11時30分~13時30分 |
アフタヌーンティー | 14時30分~16時30分 |
ディナー前のオードブル | 17時30分~21時 |
スイーツ&コーディアル | 17時30分~21時 |
こんな豪華なアフタヌーンティーも、クラブラウンジでいただくことができます!
マリオットのプラチナ会員であれば、通常ラウンジアクセス権が特典として付与されますが「ザ・リッツ・カールトン東京」は例外を設けており、どんな上級会員資格を持っていても、クラブフロアに宿泊しない限りラウンジを訪れることはできません。
ラグジュアリーホテルのリッツカールトンの中で、さらにクラブフロアの客室は高額ですが、そこまで払っても宿泊する価値のある客室だと思います。
そんな特別なクラブフロアでの宿泊についてレポートしています。
リッツカールトン東京宿泊記:クラブラウンジの特典、フードプレゼンテーションをご紹介いかがでしたでしょうか?
客室の様子やレストランなど、過去に利用してきた情報をまとめているので、これからリッツカールトン東京に宿泊を予定している方の参考になれば嬉しいです。
皆さんもぜひ素敵なホテルライフをお送りください!
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