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こんにちは!うさです!
こちらの記事では、THE HIRAMATSU軽井沢御代田のドッグヴィラスイートをレポートしています!
ひらまつ軽井沢宿泊記:基本情報
今回宿泊したTHE HIRAMATSU軽井沢御代田は、長野県の軽井沢から車でさらに20分ほどのエリア「御代田」にあります。
私のブログにいらっしゃる方はマリオット好きの方が多いと思いのですが、軽井沢マリオットから佐久方面に10分ほどいったところにあります。
そのため、このホテルの正式名称は「THE HIRAMATSU軽井沢御代田」と軽井沢と御代田の両方の名前を冠しているようです。正式名称が長いので、ひらまつ軽井沢と記載させていただきます。
「THE HIRAMATSU」のホテルも、ホテル好きの方ならご存知の方が多いと思いますが、広尾にあるレストランひらまつや、代官山にあるメゾンポールボキューズを運営するひらまつグループが運営するホテルです。
宿泊のみの滞在ももちろん可能ですが、オーベルジュの色が強いので、お食事もセットで楽しむのがおすすめです!
私は、ひらまつ京都に続きひらまつグループは2軒目の宿泊でしたが今回も大満足の滞在でした。京都の滞在の様子はこちらでご紹介していますのでぜひご覧ください。
< THE HIRAMATSU軽井沢御代田基本情報 >
- 宿泊サイト :一休.com・楽天トラベル・Yahoo!トラベル・Relux
- TEL :0267-31-5680
- チェックイン :15:00
- チェックアウト :11:00
- 住所 :〒389-0201 長野県北佐久郡御代田町大字塩野375番地723
ひらまつ軽井沢へのアクセス
【車の場合】
・東京から車で3時間弱
【電車の場合】
・東京駅から軽井沢駅まで新幹線で約1時間30分
→軽井沢駅からしなの鉄道に乗り換え2駅の「御代田駅」よりタクシーで 10 分
※ホテル宿泊者にはタクシーでの無料送迎あり
ひらまつ軽井沢宿泊記:ドッグヴィラスイートの客室情報
今回宿泊したのは、愛犬と滞在できるドッグヴィラスイートです。
ひらまつ軽井沢は、もともとヴィラ9棟、客室28室というプライベート感溢れるホテルですが、その中で2頭だけが愛犬と滞在可能がドッグヴィラスイートになっています。
愛犬との宿泊条件
利用に際して、以下の宿泊条件があります。
宿泊できる頭数 | 「小型犬2匹」または「中型犬1匹」 |
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宿泊できる犬種 | 一般的に「大型犬」「闘犬」に分類される犬以外 |
宿泊料金 | 追加料金はなし |
宿泊に必要なもの | 食事・食器・タオル・寝具・おもちゃ・その他普段利用しているもの |
提出書類 | ・宿泊滞在の規約書へサイン ・ワクチン接種証明書のコピー ・狂犬病予防注射済票のコピー ※チェックイン時に提出 |
利用可能エリア |
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ドッグヴィラスイートの様子
今回宿泊した、ドッグヴィラスイートは客室だけで約123㎡の2ベッドルームの客室になっています。加えて、愛犬専用のテラスとドッグランが完備されている、愛犬と一緒の旅にはもってこいの客室です!
2ベッドルームなので4名まで滞在可能です。
画像は公式サイトからお借りしましたが、リビングルームを中心に、マスターベッドルームともう一つのベッドルームがあります。
それぞれのお部屋からテラスに出ることができるようになっています。
ではさっそく、実際の客室の様子をご紹介していきます!
吹き抜けのリビングルーム
まず、客室に入ると玄関があり、玄関の扉を開けるとひろーいリビングルームが登場します。
このように天井を広くゆったりと作ることができるのはヴィラならではですよね。
リビングルームだけでも紹介するところがたくさんあるので、少しずつご紹介しています。
ソファエリア
まずくつろげるソファエリアです。
4人腰かけても余裕な広さのソファに、寒い冬の時期にはうれしい、暖炉が備えつけられています。
暖炉を見るだけでテンションがあがってしまいます、、こちらはリモコンで操作するだけの簡単なタイプでした!
ソファの右手には、ミニバーエリアがあります。
ミニバーエリア
さすがはレストランが運営するホテル、ミニバーも充実していました。
こちらの写真に写っているのは、コーヒー、ティーバッグ(ハーブティー)、お茶菓子のおかきと豆チョコです。
コーヒーは、お豆のままで、ミルで挽いて自分で淹れることができます。
我が家ではいつもデロンギの全自動のコーヒーメーカーを使っていて大変便利なのですが、時間がゆったり流れる軽井沢だからこそ、こうやってゆっくりコーヒーを淹れるのも素敵な時間でした。
すぐに飲みたい!という方向けにネスプレッソとひらまつラベルのティーバッグも用意されていました。
あとでご紹介しますがミニキッチンがついていますので、簡単な食事をとれるよう、食器類も充実していました。
通常の客室にあるカップやグラスだけでなく、お皿やカトラリーもおいてあります。
ダイニングエリア
続いて、ダイニングエリアのご紹介です。
冒頭の写真になりますが、ダイニングテーブルです。4人で座っても十分な広さでした。
テーブルの上には、ウェルカムスイーツとしてりんごのパウンドケーキが。自分でドリップしたコーヒーと一緒にいただきましたがとても美味しかったです。
ダイニングテーブルの隣には、ミニキッチンが。
シンク、IHのコンロ、オーブンレンジ、冷蔵庫がついています。
引き出しを開けると、調理器具も充実しています。
冷蔵庫にはワイン、ビールといったアルコールと、信州産のフルーツジュースが入っていて、こちらはホテルのコンプリメンタリーでした。
マスターベッドルームの様子
続いて、マスターベッドルームの様子をご紹介します。
マスターベッドルームは、客室の真ん中にどんとベッドがあり、寝転んだまま外の景色を楽しむことができるという贅沢な作りでした。
ベッドは2ダブルの形でした。
わんちゃん用のベッドもしっかりあります。
このわんちゃん用ベッド、なんとシモンズ製らしいのですが我が子は目もくれず、いつも通り私たちにくっついて寝ていました。
1泊にはもったいない広さのウォークインクローゼット。
今回犬連れで大荷物だったので、ちょうどよい広さでした。
クローゼットの引き出しの中にパジャマと作務衣がセッティングされていました。
どちらも上下セパレートで着心地も最高でした!
バスルーム
今回一番お気に入りのバスルームのご紹介です。
まずは洗面所から。
2面のバスタブで、広々と使えました。
お写真忘れてしまったのですが、、ラグジュアリーホテルの中でも、頼まないともってきていただけなかったり、有料のところもある中、デフォルトで化粧水やメイク落としなどのアメニティセットもついていたのがうれしかったです。
いよいよ浴室です!
露天風呂ではないのですが、窓を開けると外の風が入ってきてとても気持ち良かったです。
こちらは温泉で、毎日上田から運んできているそうです。
そして、足を伸ばしてもかなり余裕がある作りで、バスタブ内で段差があるので、涼みながら入ることもできるという今まで宿泊したホテルの中で1番お気に入りのお風呂でした!
脇にリボンがおいてあり、なにかと思ったのですが、檜でできたリボンで、水面に浮かべて檜の香りを楽しむことができるというものでした。
サブベッドルームの様子
サブの寝室は、マスターベッドルームと比べるともちろんこぢんまりしていますがそれでも通常のホテルのデラックスルームにそん色ない作りでした。
こちらも2ダブルベッドの作りで、奥の窓からテラスに出ることができます。
上のお写真の右手がクローゼットなのですが、荷解きをしてしまった後なので写真を撮れず、、大きなスーツケースを開いても余裕な広さでした!
バスルームは、バスタブが1面でシャワーのみでしたが導線的にマスターベッドルームの浴室を使っても問題ないので、不便さは感じませんでした。
テラスの様子
テラスは、ソファとテーブル部分は屋根がついていて、お天気が悪くても外に出られるようになっています。
テラスの奥が専用のドックランエリアになっていて、思い切り遊べる広さでした!
愛犬向けのアメニティ
最後に、客室にセットされていた愛犬向けアメニティをご紹介します。
まず、ゲージ内にはお水とボウル、トイレシート。
ゲージの横に、お掃除セットと、おもちゃ、おやつがおいてありました。
おやつは鹿肉とりんごチップスだったのですが、うちの子は鹿肉はあまり好きではいようで、りんごチップスを喜んで食べていました。
宿泊料金について
ひらまつグループのホテルは、どこもラグジュアリーな価格ですが、その中でもこのひらまつ軽井沢は比較的手が出やすいかと思います。ひらまつグループのホテルが気になっていて、まずは泊まってみたい、、!という方にもおすすめです!
公式サイトからの予約も可能ですが、私がチェックした時は一休.comからの予約が最安でしたので、そちらから予約をしました。
時期によりますが、ポイントの即時利用や、タイムセールを活用して、1人4万円弱での宿泊が可能です。
客室料金だけでなく、ご紹介してきましたアメニティや、朝食、フレンチのフルコースがついていますので決して高くなく宿泊が可能です。
HIRAMATSUの醍醐味、お食事の様子も別の記事でご紹介していきたいと思います。
いかがでしたでしょうか?
今回は愛犬旅というテーマで、犬と泊まれる宿だから、という理由でひらまつ軽井沢に来ましたが、温泉や丁寧なアメニティが気に入ってそうでなくてもまた泊まりに行きたいくらいです!
宿泊先を検討している方の参考になれば幸いです。
ひらまつ軽井沢についてもっと知りたい方は以下のまとめ記事をご覧ください!