【まとめ】東京エディション虎ノ門宿泊記:ロフトテラスの客室から朝食、プラチナ特典までレポート!

東京エディション虎ノ門の入り口

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【更新情報】
・2023年6月1日:スーペリアスイートの記事を追加しました

こんにちは!うさです!
こちらの記事は、東京エディション虎ノ門宿泊記のまとめです。

プラチナ特典によるスイートアップグレードも!?
気になる客室の様子から、朝食まで、完全レポートしていきます!

東京エディション虎ノ門宿泊記:基本情報

東京エディション虎ノ門は、2020年10月にオープンした、国内のマリオット系列のホテルでもかなり新しいホテルです。
エディションはマリオットグループの中でも、リッツカールトン・セントレジスに並ぶ最高峰のホテルで、東京エディション虎ノ門が日本初上陸のホテルになります。

また、2022年後半には、東京エディション銀座の開業も予定しており、今後が楽しみなホテルですね!

< 東京エディション虎ノ門 基本情報 >

  • TEL        : 03-5422-1600
  • チェックイン    :15:00
  • チェックアウト   :12:00
  • 住所        :〒105-0001 東京都港区虎ノ門4−1−1 虎ノ門トラストタワー内
  • マリオットカテゴリー:8

ホテルへのアクセス

「東京エディション虎ノ門」と名前がついていて、Googleマップなどでも虎ノ門ヒルズで降りるように指示されたのですが、
実際に一番近いのは神谷町駅なのでご注意ください

・地下鉄日比谷線神谷町駅直結

東京エディション虎ノ門 アクセス

ですが、地下鉄の出口と建物の間に屋根がない場所があるので、雨の日などは電車から濡れないでホテルまでというわけにはいかないのが残念です。

チェックインの様子

ホテルのエントランスはこのようになっています。
左側にオフィスエントランスがあり、そちらの方が大きく、ホテルエントランスは見落としがちなので要注意です。

エディション虎ノ門 エントランス

ドアをくぐるとスタッフさんがいて、用途を聞かれますので、チェックインの旨と宿泊者名を伝えました。
そのままエレベーターで、フロントがある31階にあがります。

エレベーターをあがってフロントに向かうと、このような景色が目に飛び込んできます。

東京エディション虎ノ門 ロビー

1階までのシンプルなデザインとがらっと変わり高級ホテルでありながら、海外のバーに来たかのような気取らない空間が広がっています。

フロント階には、The Blue Roomというレストラン、アフタヌーンティーの提供をしているLobby Barがあります。
こちらの施設については別途レポートします!

客室カテゴリと宿泊した5タイプの客室について

東京エディション虎ノ門には9タイプの客室カテゴリー(内5タイプがスイート)があります。

< 東京エディション虎ノ門 客室カテゴリー >

カテゴリ広さ(平米)
デラックス キング/ダブル42
デラックストーキョータワー キング/ダブル
プレミア キング/ダブル51
プレミアトーキョータワー キング/ダブル
スタジオテラスキング54
ロフトテラス キング/ダブル94
スーペリアスイート70
プレミアスイート90
タワースイート108
テラススイート168
ペントハウススイート144

デラックスルームとプレミアルームは、客室から東京タワーが見えるかどうかでカテゴリーが分かれていますが、客室内の作りは同じです。マリオットの会員特典のアップグレードはプレミアスイートまでが対象になっています。
私は、過去何回か東京エディション虎ノ門に宿泊していて、アップグレード対象の客室でスタジオテラス以外には宿泊しました。以下でそれぞれの客室についてかんたんにご紹介しています。

デラックスルームについて

デラックスルームは、東京エディション虎ノ門の一番ベーシックな客室です。

東京エディション虎ノ門 デラックスルーム

夕食をレストランやバーでとる分には問題ありませんが、ソファが1つしかないので、ルームサービスを注文して部屋でゆっくり過ごしたい、という方にはやや手狭に感じるかもしれません。

そういう方は、次のプレミアルーム以上の客室がおすすめです。

プレミアルームについて

プレミアルーム

プレミアルームは、スタンダードな客室でありながら51平米としっかりした広さがあります。

窓も2つあり、大きなソファがあるので、デラックスルームと比較するとかなり使い勝手が良くなると思います。
ホテルステイをメインに考えている方で、スイートまでは必要ないけど部屋でゆっくり過ごしたい、、と考えている方は、こちらの客室が価格と広さのバランスが取れていると思います。(暖かい時期の滞在でしたら、次にご紹介するロフトテラスがおすすめです!)

ロフトテラスについて

東京エディション虎ノ門には、テラス付きの客室が4部屋(ダブル3室、キング1室)あります。
人気の客室で、アップグレードはなかなか難しいようなので直接このカテゴリの客室を予約しました!

ロフトテラスの客室には、名前のとおり大きなテラスがついており、東京のど真ん中とは思えない景色を独り占めすることができます。

東京エディション虎ノ門 ロフトテラス

テラスだけでなく、室内も大変機能的でしたので、さっそく次の予約を入れてしまったほどです。
東京エディション虎ノ門で一番おすすめの客室です!

ロフトテラスの客室の詳細については以下の記事でレポートしています。

スーペリアスイートについて

スーペリアスイートから1ベッドルームのスイートになります。

スーペリアスイート

広さは70平米なので、ジュニアスイート的な建付けでしょうか?
プレミアルームの後にスーペリアスイートに滞在したのですが、仕切りがない分、プレミアルームの方が開放的に感じました!

ただ、スイートルームから、エディションらしい独立型のバスタブになるので、このバスルームをイメージしている方はスーペリアスイート以上の予約がおすすめです。

スーペリアスイート バスルーム

客室の様子は以下の記事で詳しくレポートしています!

プレミアスイートについて

プレミアスイート

プレミアスイートは、90㎡の広さがある1ベッドルームのスイートです。

リビングルームにもしっかり広さがとられているので、かなりゆったり使うことができました。

客室の様子は以下の記事で詳しくレポートしています!

館内施設について

レストラン情報

The Blue Roomの朝食

朝食は31階のレストランThe Blue Roomで提供されています。
(現在、コロナの影響で、朝食プラン付きの予約であれば無料でルームサービスでの朝食に変更できるとのことです)

エディション虎ノ門 朝食

焼きたてのパンからフルーツの盛り合わせまで大満足な朝食でした!
また、The Blue Roomからは東京タワーが一望できます。

BLUE ROOM 眺め

そんな朝食については以下の記事でレポートしています。

Lobby Bar

アフタヌーンティーやカフェ、バー利用の場合は同じく31階のLobby Barが利用できます。

夜はとてもムーディーな雰囲気になります。

東京エディション虎ノ門 lobbybar

アフタヌーンティーはDELVAUXや

エディション虎ノ門宿泊記 アフタヌーンティー

蜷川実花とコラボしていて、話題性・デザイン性ともに高いアフタヌーンティーです!

蜷川実花 アフタヌーンティー

そして夜にいただいたのはノンアルコールカクテルから青森スリングと橙ジントニック(いずれも1,800円)

お客さんが少ないこともあり、スタッフの方がとても気にかけてくださって過ごしやすかったです。
昼の雰囲気も好きですが、夜はさらに海外のバーのような雰囲気になって好みだったので、お酒が飲めるようになったら宿泊時だけでなく、食事の後など、使い勝手の良いバーを見つけることができました!

その他施設情報

続いて、プールとジムのご紹介です。プールも、ロビーフロアと同じ31階にあります。

更衣室も、エディションらしいシンプルなテイストで統一されていました。

エディション虎ノ門 更衣室

アメニティも用意があります。ドライヤーは客室と同じホリスティックキュアでした。

ドライヤー ホリスティックキュア

プールもおなじくシンプル&間接照明

プール

チェアには、バスタオルが二枚セットされています。

プールサイド

一番奥には、このようにジャグジーがありました。
ジャグジーはちょうど良い水温で、あったまることができました。

ジャグジー

プールの横にはジムが併設されています。

こちらな筋トレマシン

ジム

有酸素ができるマシン。

こちらには、タオル、イヤホン、お水が用意されていました。ウォーターサーバーもありました。

ジム アメニティ

マリオットプラチナ特典について

東京エディション虎ノ門には、マリオットグループに属するホテルのため、客室のアップグレードなど、マリオットエリート会員向けの特典が用意されています。今回はプラチナエリート特典を解説します。

東京エディション虎ノ門プラチナ特典
客室のアップグレード
50%のボーナスポイント
ウェルカムギフト1000ポイント
16時までのレイトチェックアウト確約
レストラン(The Blue Room・Lobby Bar)の20%割引 ※朝食を除く

特筆すべきは、朝食とレイトチェックアウトでしょうか。
エディション虎ノ門では、リッツカールトンブランド同様、プラチナ会員であっても朝食特典がつきません
朝食はレストラン割引の対象外ですので、朝食を希望される方は事前に朝食付きプランの予約がおすすめです!

そして、レイトチェックアウトは16時まで確約になっています。
16時まで客室が使えるのはとてもうれしいですね!
ただ、ロフトテラスやスイートなど客室数が少ないカテゴリを予約している場合、前日にエリート会員が宿泊していると基本的には16時まで客室を利用するので、15時にチェックインするのが難しいです。
その場合、別の客室を用意してもらい、客室の準備ができるまでそちらを利用することになります。

東京エディション虎ノ門にお得に泊まるには?

①マリオット公式HPから予約する

マリオットのエリート特典や宿泊実績を付けたい場合、Marriott公式(ベストレート保証)からの予約にのみ適用されます。
朝食付きプランはもちろん、時期によって夕食はスパ付きプランなどお得なプランがでていますので公式サイトからの予約がおすすめです!

②マリオットポイントで宿泊する

マリオット系列のホテルに宿泊すると1米ドルにつき10ポイントのマリオットポイントが付与されます。
貯めたポイントは、還元率1.25%でマイルに交換できる他、マリオット系列のホテルの無料宿泊にも利用できます。

利用ポイントはホテルのカテゴリーによって異なりますが、東京エディション虎ノ門はカテゴリー8のホテルですので、以下のポイントで宿泊が可能です。

ローシーズンレギュラーシーズンハイシーズン
70,00085,00010,0000

③ 一休で予約する

マリオットにはそこまで泊まらないけど、東京エディション虎ノ門にお得に泊まりたい!という方は一休.comからの予約がおすすめです!
朝食付きプランやレイトチェックアウト可能なお得なプランの他、ポイント還元率が高く、還元される予定のポイントを予約時に利用して宿泊することが可能です!

皆さんもぜひ素敵なホテルライフをお送りください!