【2023年4月】台湾旅行記~16時間トランジット食い倒れ~

台湾 旅行記 グルメ

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こんにちは!うさです。

今回は、2023年4月の台湾旅行記です。
シンガポールからの一時帰国の際に、エバー航空で台湾でストップオーバーをしました。そのため、帰りも台湾経由なのですが、帰りは24時間以内の乗り継ぎが必要。

そのため、
HND→TSA 12:40→15:05
TPE→SIN   07:40→12:00

という16時間のトランジットで食べたいものを食べよう!という食い倒れのトランジットを計画しました。

羽田から台北へ出発!

羽田空港の出国は混乱しているという情報を見ていましたが、事前情報通りかなりの混雑、、荷物検査まで30分ほど並びました。

ラウンジもかなりの混雑を覚悟していましたが、こちらは拍子抜けするくらい空いていました。

シャワールームも、コロナ禍まっさかりの時は○時間待ちとかになっていた記憶ですが、1名待ちでした。プライオリティパスの運用をやめた影響もあるのでしょうかね。
朝ごはんを食べていなかったので、ラウンジでうどんとおにぎりで腹ごしらえ。出発前日も丸亀製麵でお昼を食べたので、2日連続のうどんになりましたw

そして、元から16時間トランジットでタイトな予定だったのに、搭乗予定のエバー航空が遅延しました。。15時すぎに台北につくはずが、1時間の遅延で16時に松山空港に到着しました。桃園空港と違い、こちらは到着便が少ないので入国審査がすぐに終わるのが救いです。

30分もかからないで外に出ることができ、スーツケース4つとダンボールがあったので、UBERで大きい車を呼ぼうとしましたが、UBERだと駐車場までいかないといけないんですね。松山空港からはいつもタクシーだったので知りませんでした。駐車場まで行くのはなあ、と思って、とりあえずタクシー乗り場に行ったら運よく大きなタクシーがいて、全部の荷物を載せてもらえました!

宿泊はリージェント台北

今回の宿泊はリージェント台北。この写真は到着時ではなく夕方撮ったのですでに暗くなっています。

リージェント台北については以下の記事で詳しくご紹介しています。

リージェント台北 宿泊記 リージェント台北宿泊記:デラックスルームの客室、5階ラウンジと朝食まで完全レポート

チェックイン手続きが終わったら、即ごはん屋さんへ!その前に、台湾2回目の夫が、ヨーヨーカーをもっていないので、セブンで入手しました。前にどこかのコンビニで、コンビニではトップアップできないと言われたんですが、ここのセブンではしてくれるというので、私の分もチャージして目的の魯肉飯屋さんへ。

結局、乗りたかったバスに間に合わず、タクシーで向かいました。

さっそく魯肉飯を食す

大好きな魯肉飯屋さんに到着!

17時過ぎだったのでまだ空いているかな、と思ったのですが、大行列、、ローカルの人で大混雑です。昼間もならんでるのでここに来るなら朝イチがおすすめ。

最高~ここの魯肉飯は脂身が多いタイプです。というかほぼ脂身ですw

魯肉飯だけでなく、付け合わせの魯白菜と、スープも絶品なので絶対頼んだ方がよいです。

私のおすすめは、椎茸のスープ、夫は筍のスープが好き。
コロナの前は、片言で日本語を話せるスタッフさんがいらしたのですが、2022年11月、2023年3月、そして今回と、コロナ後に訪問した際には一度もお会いできず、、辞めてしまったのかな?

ということで、オーダーはならんでなかったら店頭で指差し、並んでいる場合は、オーダーシートに記載して注文します。

デザートには豆花を。

この後、寧夏夜市まで移動して豆花屋さんに行きたかったのですが、すでに18時前、、19時からマッサージを予約していたので移動して、豆花屋さんが混んでいたらアウトだな、、と思いながら歩いていたら、魯肉飯屋さんのすぐそばによさそうな豆花屋が。

花生豆花に紅豆をトッピングしたかったのですが、伝わらず、花生豆花となぜか緑豆の豆花が来ましたw

味は美味しかったです!今度からこの魯肉飯→豆花も王道の組み合わせになりそう。
シンガポールにも豆花があるんですが、ピーナッツのトッピングってあんまりなくて、蓮子とかが多いかも、、マンゴーかき氷も、台湾のとシンガポールのだとぜんぜん違うし。探せばあるのかな、、台湾の豆花&かき氷の方が好きです。

そして、マッサージ屋の予定でしたが、豆花屋の移動がなくなったのと、めちゃくちゃ寒かったので、一度上着をとりにホテルへ。ちょうどいい時間のバスがあり、バス停まで少し歩きました。

このエリアは、台北市ではなくお隣の新北市で、台北と比べるとベッドタウン的なややローカルなエリアなのかと思います。いつも明るい時間に来ていたのですが、夜になると屋台が出ていたので、またゆっくり夜も来てみたいな。

こういう雰囲気がたまらないですね。

ラウンジでビールを一杯

リージェントに戻って、ラウンジでマンゴービールを。思っていたよりとってもフルーティーで美味しかった!(マッサージ前なのに、、)

マッサージを堪能した後、21時から予約している熱炒店へ。熱炒は台湾居酒屋という意味です。

マッサージ後にディナーへ!

店頭にあるショーケースで食材と調理方法を選びます。店員さんは中国語オンリーなので、私は写真を見せながら注文。こういう時、中国語ができたら楽しいだろうな、と毎回思います。

3月に来た時、お願いした清蒸魚がとってもおいしかったんですが、1尾1000元で、ちょっと高かったので今回は、事前に値段を聞いたら、今日の魚は1100ともっと高かったので他のメニューを頼みました。

ちなみに、これが清蒸魚。魚を食べた後、お願いするとこの魚のうまみがでたスープで卵とじにしてくれるのですが、これが本当に絶品でした、、

筍の炒め物。

見た目は地味ですが、めちゃくちゃ美味しい、椎茸に牡蠣を詰めて揚げた料理。

烏賊のから揚げ。筍とイカの味付けがかぶってしまったので、炒飯か炒麺にしたらよかったな。とちょっと後悔。

でもとってもおいしかったです!

最後にデザートが食べたくて、ファミマで金萱茶のソフトクリームという情報を得ていたので、ホテル周辺に戻ってファミマを探してうろうろ。リサーチ不足で、ソフトクリームには取り扱い店舗があるらしく、、取り扱い店舗をようやく見つけたら、マシンの洗浄中で食べられませんでした;;

ここから移動してデザートをたべる体力はなかったので、ファミマでアイスを買ってホテルに戻りました。

余裕があれば、出発前に明け方までやっているここで四神湯を食べようかと思っていたのですが、ぐっすり4時まで眠ってしまいました。

こちらも以前の行った際の写真。四神湯は薬膳料理なのですが、食べにくさはなく、あっさりしていてとても美味しいです。内臓系が好きなので、台湾のこういった料理がたまらないです。

帰りは7:40発のチャンギ行きの飛行機。市内を5時前にでたのですがKKdayの空港送迎が本当に便利なのでおすすめです!

飛行機はじゃっかん遅延しましたが、無事シンガポールに到着しました。帰りの飛行機は機内食もパスして爆睡しました。
行きの飛行機から4便、今回のエバーは全部遅延してましたw

シンガポールからだと、桃園行きしかないので少し遠く感じる台湾、、また早く行きたいです!