目次
こんにちは!うさです!
こちらの記事では、台湾・台北にあるリージェント台北について、客室からラウンジの朝食、CNNに絶賛された朝食までご紹介しています!
リージェント台北宿泊記:基本情報
リージェント台北はIHGグループが運営しているホテルです。インターコンチネンタルやクラウンプラザなどもIHGのグループになります。
その中でも、リージェントのブランドは上位カテゴリのホテルです。以前ご紹介したオークラプレステージ台北のすぐ裏のホテルです。
【リージェント台北】基本情報 | |
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チェックイン時間 | 15:00 |
チェックアウト時間 | 11:00 |
電話番号 | +886-2-25238000 |
住所 | 台湾台北市中山北路二段39巷3号 |
リージェント台北へのアクセス
桃園国際空港から:タクシーで約50分
松山国際空港から:タクシーで約15分
今回は、日本からシンガポールに帰国する際のトランジットで宿泊しました。
なので、行きは松山空港からタクシー、帰りは、朝7:40に桃園空港を出発する便でしたのでKKdayの空港送迎を利用しました。
早朝5時前にホテルを出たので、もしタクシーがつかまらなかったら、、と不安でだったのでお願いしましたが、時間通りにお迎えが来て快適でした!
今回、スーツケースが5個あったので、6人乗りの車を手配して、早朝料金を入れて8000円ほどでしたが、同じ時間にUBERを見てみると1万円くらいでしたので、KKdayの方が安くて確実に迎えに来てもらえて安心です!
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KKday | 台湾・桃園空港チャーター車送迎 |
チェックインの様子
こちらがリージェント台北の外観。ロビーまではゆるやかな坂を上っていくような作りです。下は、リージェントギャラリアというショッピングモールになっており、エルメスやシャネルなどのハイブランドが入っています。
下のモールにもあるはずなのに、フロント階にはシャネル、
ヴィトンとハイブランドのショップがお迎え。奥にはハリーウィンストンもありました。
日中は人がたくさんいたので、下の写真は、早朝5時の出発時に撮った写真なのですが、台北にしては?シックなフロントでした。
このフロントでチェックイン手続きをしましたが、ラウンジアクセスがついているので鍵はそちらでもらってくれ、とのことで5階のラウンジへ。ラウンジの様子は、別途ご紹介します。
フロントで鍵を作ってくれてもいいのに、と思いましたが、ラウンジで鍵をもらって納得。珍しい物理キーでした。
デラックスルームの客室について
続いて、客室をご紹介します。今回は、デラックスキングの客室に宿泊しました!
宿泊したのは12階の客室でした。
客室に入るとこんな感じです。左手がバスルーム、奥がベッドルームになっているのですが、スイートではないのにベッドルームのところに扉があって独立しているのが珍しいな、と思いました。
まずはベッドルームから。落ち着いた色味を使っているので、自宅のような印象を受けました。
奥のソファも、スイートではないのにゆったりとした大きさだな、と思いました。
窓からの景色はこちら。台北林森公園が目の前にあるので、すごく景色が開けていますよね!台北101も奥に見えました。
デスクもシンプル。
ベッド左側にクローゼットがありました。
スリッパとセキュリティボックスはこちら。右上の袋に、バスローブが入っていました。
ミニバーエリアは簡素だったのでさらっとご紹介します。
引き出しにはマグカップと、奥にティーバックが入ってました。
冷蔵庫にもお水が2本。
リージェント台北宿泊記:バスルームの様子
では、お次はバスルームを。客室とは打って変わって、大理石調の明るいバスルームです。リッツカールトンクアラルンプールもこんな感じのバスルームだったと思いだしました。
バスタブもあります。バスルームには排水口がないので、バスタブからお湯を溢れさせないように注意書きがありました。
アメニティはこちら。下にバスソルトも入っていたのですが、お風呂に入ってから気づきました;;
アメニティはリージェントオリジナル?のものでした。シャンプーとボディーソープが備え付けのもので、トリートメントがミニサイズという不思議な運用でした。
いかがでしたでしょうか?前回宿泊したオークラプレステージ台北とほぼ同じ広さだったのですが、それよりもかなり広く感じたのと、客室から見える景色が気に入りました。浴室だったり、客室の明るさだったりはオークラの方が好きかな。
無料の宿泊者ラウンジについて
今回、楽天トラベルからの予約でしたので、5階のラウンジが無料で利用できました!このラウンジとは別に、IHGの上級会員やラウンジアクセス付きの宿泊者が利用するラウンジがあると聞いていたので、楽天ラウンジでは飲み物があるくらいかな?と思っていましたがフードもしっかりあり想像より充実していたので、ご紹介します!
ラウンジの営業時間と提供しているメニュー
リージェント台北は、15時から21時まで、以下の内容で営業をしています。
営業時間 | 営業内容 |
---|---|
15:00~18:00 | アフタヌーンティー |
18:00~21:00 | ハッピーアワー |
アフタヌーンティーの様子
アフタヌーンティーの時間は、軽食とソフトドリンクがいただけるようです。
軽食といっても、お食事系のパンや
ミニスイーツがあり、かなりしっかりとした内容でした。
あとはハーゲンダッツもありました!
こちらはフルーツとソフトドリンク。写真にはないですが、コーヒー紅茶のコーナーもありました。
また、イースターイベントとのことで、タピオカミルクティーと台湾カステラも提供されていました。セルフサービスです。
ハッピーアワーの様子
ハッピーアワーの時間は、アフタヌーンティーのメニューとほぼ変わらず、ホットミールが追加された感じでした。(タピオカミルクティーと台湾カステラはなくなっていました)
ご飯もあります。
アルコールの提供はビールのみでしたが、台湾ビールだけで3種類にアサヒとキリンの瓶ビールまであるので、ビール好きの人にはたまらないですね!
気になりつつ、失敗する気がして飲んでいなかった台湾ビールのマンゴー味を初めて試してみましたが、すごくフルーティーで想像していたよりも美味しかったです!
CNNが絶賛した朝食
リージェント台北の朝食は、CNNの記者に、台湾に来たら食べるべき朝食と絶賛されています!ふだんは台北に遊びに行くときはホテルではなく、街で朝食を楽しむのですが、せっかくなので評判の朝食を体験してきました!
こちらはペストリーコーナー。
デニッシュだけで3種類!奥にはフォカッチャやフランスパンなどの甘くないパンもありました。
台湾のパン屋さんでは良く並んでいる、葱パンや肉鬆(肉そぼろ)パン。奥の冷蔵ショーケースにはマンゴーを使ったパンなどがありました。
ミシェランレストラン(小小樹食)とコラボしたサラダコーナー。アサイーボウルなんかもあります。
葉物の野菜だけでも5種類と豊富です。見切れてしまっていますが、果物は南国らしいドラゴンフルーツやレンブ、スターフルーツなど日本ではあまり見かけないものが多かったです。
コールドミールのエリアには、スモークサーモンといった定番のものから、台湾そぼろなど台湾らしいものもあります。
ホットミールには、カレーやインゲン炒めなど、これだけで飲めそうなラインナップでした。この横には、お粥コーナーがありました。
いかがでしたでしょうか?
人が多くて写真が撮れなかったのですが、台北のホテルで唯一、台湾おにぎりを食べられるコーナーがあります。入れたい具材を選んで、スタッフさんが握ってくれるできたてをいただくことができます!
味はもちろん、台湾らしい食材を使っていて大満足の朝食でした!
リージェント台北宿泊記:まとめ
いかがでしたでしょうか?
先月宿泊したオークラプレステージ台北とおなじ中山エリアにあるので、立地はもちろん便利で過ごしやすかったです!
楽天トラベル からの予約であれば価格も2万から2.5万で宿泊できるので、個人的な感想ですが、ラウンジを利用したい方はリージェント台北がおすすめで、街歩きがメインの方はオークラの方がバス停が目の前なのでおすすめです。
私は、台湾ではとにかく外で食べまくって、ラウンジはほぼ使わないので、中山エリアで泊まるなら、オークラが好きかなあ。
台北のホテルは、なんで楽天がこんなに安いんでしょうか?今回もIHGの公式からだとスーペリアルームが7,600TWDで、楽天トラベルからの予約だと上のカテゴリのデラックスルームが5,200TWDで8,000円近く安かったです。それでラウンジアクセス付きという、良い意味で謎な価格設定でした。
皆さんも素敵なホテルステイをお送りください!
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